2012.01.27

3週ぶりの西上

仕事場では毎日携帯写真が届くのをバイト嬢に呆れられ、実家では風呂で愚息の名を狂言風の節回しで呟いているのを母親に訝しがられても、やっぱり可愛いよねぇ我が子は。
奈良に住む山の神からは、この1週間でグッと表情が豊かになったよとの報告。3週間ぶりの対面なので、ワクワクですなぁ。

こんな顔で出迎えてくれるか。或いは、人見知りし始めて、「何このおっさん」とそっぽ向かれるか… 新幹線で、悶々中。

☆ ★ ☆

昨秋、毎日時代の同僚のしぎさん(なるほどりや経世済民術の描き手)に愚息の似顔絵をおねだり。今回の関西入りでは、その絵を戴けることになっているんだな。これも楽しみだ。

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2012.01.22

シス・カンパニー版寿歌@新国立劇場(2012/01/21)

震災の後、北村想さんのブログを見てて、2012年はシス・カンパニーとカトケンが寿歌を掛けるんだ。20数年ぶりに寿歌、見たな。見に行きたいなぁと思っていたのだが、すっかり忘れていた。カトケン事務所からのDMを見て思い出し、ネットをウロウロして、シス・カンパニー版がもう始まっていたのに気が付いた。

80年代、芝居にも終末論はよく取り上げられていたなぁ。TMI、チェルノブイリ、イラン革命。それと1999年のノストラダムスのあれ。北村想の寿歌は、そんな終末後のことを旅芸人のゲサク、キョウコ、ヤスオ(キリストの生まれ変わり)が関西弁で掛け合い漫才よろしくシュールな会話と普段着な会話をして芝居にする話。薀蓄程度のキリスト教の話を知っていれば、こんなアレンジをするのかと思うし、下世話な話を下品に見せないで表現するところなど、何時見ても面白い。高校生が結構やってみることが多いようだが、東京乾電池の柄本明が苦戦したように、結構厄介な壁みたいな戯曲なんだろう。

で、1/21(土)マチネのバルコニー席をオケピで拾って、シス・カンパニー版を見てきた。新国立劇場はほぼ満席。堤真一は人気だなぁ。

10代の頃見た加藤健一、熊谷真実、星充版のイメージが、核戦争後のすっかり荒野になってしまった世界。社会はなくなってしまったけど、まだ向こうには何かあるという希望みたいなものがあったが、シス・カンパニー版は、瓦礫の中で蠢く小動物の話にしか思えなかった。軽やかになるのは、リアカーの風鈴だけだ。

役者もこの美術に負けてしまった感じがしたのだが、どうだろうか。

オープニングを想さんが変えたと言うので注目したが、無くてもいい気がした。あってもいいけど、くどいかなぁ。

☆ ★ ☆

次に見る、カトケン版が楽しみだ。

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2012.01.01

謹賀新年2012

本年も宜しくお願い申し上げます

放射能のことも心配なので、山ノ神と愚息を西に置いてますが、愚息1歳の夏には東西二重生活を解消できればと思っています。


■お宮参り@往馬大社

☆ ★ ☆

クリスマスから正月明けまで親子三人生活中。
風邪を引いてやってきた愚息。ようやく良化。
医者に室温が10度以下じゃ風邪は治りませんよと言われ、軟弱とは思いつつも石油ファンヒーターと石油ストーブを購入。独り身のときは、完全防寒着で遣り通したんだけどなぁ。


■愚息の6歳6月6日に、親子で狂言を始められるように公私共に踏ん張らなくては。
それにしても、この子は可愛い。今年も馬鹿親の一年になるかもしれん。


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2011.12.30

愚息東上

先週のクリスマス。鼻風邪引いている愚息を新幹線で山ノ神と帰京。


■富士山を見ないで、不機嫌な愚息。泣いたのはこの一瞬だけでした。

親子水入らず生活は早5日。上京中に喰い伸びたお食い初めもする予定。

山ノ神の用事で、ちょっと数時間の子守発生。うちの日本橋の事務所にも先日来襲。
うちのバイト上には、愚息は可愛いけど、変な声であやす私の姿を見てドンビキと吐き捨てられております。彼女のmixi上には、「40過ぎでコドモをもつとこうなるのね。たすけて~」と迄… 孫を相手する爺さんみたいとも言われてしまった。


■隣の事務所のおねーちゃん親子に可愛がられる愚息。

睫がくるっとなってて長いねぇ。手を良く動かすねぇ。よく笑うよね。初子なのに神経質じゃないのは、お母さん(山ノ神)がストレス溜めてないんだね。羨ましい等などが、彼女達の愚息評。


■みんなが引き上げた後、父子二人っきりの机にて。

まぁ、今のところいい子だから、子育てしやすいのかもな。

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2011.12.18

今年は芝居行く気にならないのに

万酔会が終わって、今月12月は立て続けに客席へ。

震災、原発事故があってから、夏頃まではどうも芝居に行く気力が湧かなかった。
芝居なんか見てる暇無いだろ、と思っていた。春先に野田が演劇人としてどうのこうのと言っていたが、そんな場合じゃないよね。スカを見させられたら、目も当てられない。今流行の私小説みたいな芝居では、屁のつっぱりにもならない。

こんなモヤモヤが夏まで続いて、愚息誕生。
自分のためにという意識がなくなり、ますます客席が遠のく。愚息にはいい舞台を見せたいと思うんだけどね。

☆ ★ ☆

それなのに、今月は行ってしまった。竜楽さんの独演会(12/5)。荒大名の茶の湯は面白かったねぇ。あれは、新作狂言に落とせそうだねぇ。大名6人は難しいかもしれないけど。上手くやれそうだ。

満劇。満員劇場御礼座(12/10)。ここはずっと前から行きたいと思っていて、今回初めて関西入りのスケジュールと上手い具合にあってしまった。あ~、こういうコメディが楽しい。サラリーマンNEO(シーズン4以降は見てないが)よりもずっと面白い。また次回も行きたいぞ。

そして、昨日は狂言研の先輩・石崎さんのぷにぷにパイレーツ放送禁止祭。漫談の小ネタは面白いんだが。。。それと、そんなにお客さんに媚びなくてもいいんじゃないのかなぁ。私は石崎さんの小ネタを見に行っているので、そう言う物だと割り切っています。

☆ ★ ☆

今月はあと1つ見に行くものがある。これで打ち止めの予定。

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2011.12.04

万酔会ご来場御礼と重要無毛文化財

昨日、野村万之介師追善第14回万酔会は無事終演いたしました。足元の悪い中、沢山のご来場ありがとうございました。

今回私は14回目にして初めて舞台に出ず、写真パネル等の搬入搬出・見所後方でビデオ係。開場当初のお客さんの出足が悪くどうなることかと心配しましたが、開演時間には梅若能楽学院会館の8割ほどの入りとなり、ホッとしました。もしかしたら、今年が万酔会として最後かもしれないと見納めに来たという狂言研OBOGも居ましたが、来年以降のことはまだ決まっていません。打上では、来年もやろうと言う流れでした。

私は愚息と共演したいので、続けたいと思っています。でも、来年は東阪二重生活なので、分かりません。

☆ ★ ☆

開演前に、写真家の吉越さんと雑談。師範が亡くなっても、結束力があって、ちゃんと会を催す社中は貴重な存在と仰ってました。多くの社中は、師範亡き後、押さえていた会場もさっさと手放して、数ヶ月で雨散霧消することが多いとか。それに今回は、ロビーには亡き師の写真パネルを展示し、遺品のコニャックをお供え。そして、終演後に、亡き師・万之介先生が当時まだ本名の悟郎の若かりし頃のNHKドキュメンタリー「ここに継ぐもの」(1967)を上映。お越しいただいた皆さんと、6世万蔵師に三番叟の稽古をする姿を目に焼き付けました。先生の姿と言うより、昭和の名人・6世万蔵の稽古風景を見ることが出来、幸せな時間でした。万酔会の面々で「生の万蔵」を見た方は数えるほどなんですよね。過去の映像でも、凄いものは凄い。万之介先生は生前、この番組の万蔵師の稽古はTV用に張り切っていて嫌だったと語っていますが、それにしても迫力があって、我々が学生時代に先生から怒鳴られた緊張感を思い出させてくれました。この緊張感が堪らんのですよね。

ちなみに、NHKに現存するフィルムが海外向けの英語版で、本放送よりも短くなったものです。昨日の万酔会でも、英語版をそのまま上映。ナレーションは英語力が足りない私には聞き漏らしたところもあったのですが、万蔵家の会話は日本語のままですから、十分理解できました。

万蔵師が人間国宝を授章した時のコメントするシーンで、「頭がすっかり禿げ上がってしま私が、重要無形文化財(=人間国宝)とは"無毛(ムケー)文化財"」と言うような駄洒落を噛まして、万酔会の会場でも爆笑。「酒をのまんぞう」とかの駄洒落を著作で拝見していましたが、中々気さくな方だったのでしょうか。

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2011.12.01

【情報】万酔会終演後のイベント

今週土曜(12/3)の万酔会@東中野・梅若ですが、終演後はイベントが有ります。
万之介先生追悼の趣旨も有り、先生の若かりし頃の映像を能楽堂内で上映します。
17時から約30分の予定です。ロビー内の先生の懐かしの写真パネルと一緒にご覧ください。

☆ ★ ☆

予報は雨ですねぇ。

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2011.11.22

十四回万酔会まで後十日余

先日ご案内した「野村万之介師追善第十四回万酔会」まで、後10日余り。昨年の今頃はいい具合に、万之介先生、竜楽さんと演じ終わっていたんですよね。今でも先生が泉下の人となっているのが信じられません。G1の週末に「前田君、今週は勉強(=競馬の予想)しているかね?」ってケイタイに電話が掛かってきそうな感じなのですが…

さて、今回の万酔会は、万之介先生を追善という位置付けもあり、会場である東中野の梅若能楽学院会館のロビーに、去る2/22の「野村万之介先生を偲ぶ会」でも掲げた写真パネル7点を展示します。先生のことを偲びながら、万之介先生そっくりの門下の弟子たちの狂言をお楽しみください。

☆ ★ ☆

なお、私は残念ながら出ません。正面後方でビデオ係をしているかと思います。

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2011.11.19

どう見てもセキトリ

お宮参りの写真館の出張写真。愚息や山ノ神のはいいのだが、自分自身の立ち姿が… どう見てもセキトリ。

この半年、東阪往還を隔週でやっていて、トレーニングをサボった結果がこれだ。
座っていたり、愚息を抱いていたりしたら、不良債権は目隠しされてるんだけどねぇ。

恰幅が良くて着物姿が似合うなんて、自己肯定しては行けないよな。と言うわけで、今週半ばからカマイケ式に続いて、ビリー隊に復帰中。隊長のとこが一番胴回りに効果的なんだよね。半年振りで、もう腹筋と内腿が痛い。

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2011.11.15

政治家は言葉のプロだろ

アメリカへの嫌悪感もさることながら、現・民主党の執行部の不信感が強い。
TPPについて、日・米政府発表に大きな食い違いは何なんだ。野田、政府、外務省が訂正を求めないとは、はっきりと国民にウソをついていると言うことではないか。政治家が言葉に責任を持たないでどうする。

大体、311の時、SPEEDIのシミュレーション結果を国民に発表しなかった理由が、パニックを恐れたからと言うふざけた言い訳だもんな。それでお終いかい。

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«TPPは疑問だな