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2004.01.11

シンザン記念の頃

明日はシンザン記念。
この日が来ると、9年前のことを思い出す。
競馬に熱中していたときで、淀までビワハ
ヤヒデの引退式を見に行くのを兼ねて駆け
つけてた。

あの日の寒さと空の青さも鮮明に覚えてい
るのは、その引退式へ行ったからではない。

翌日の午前6時前に、あの阪神大震災が
あったから。忘れるわけには行かない。
あの瓦礫の山の御影。リックを背負って食
料を担ぎ、ポリタンクで水を被災地へ運ぶ
人の波の阪急梅田駅。武庫之荘の線路脇
にある一階の潰れたマンション。西宮北口
駅前の壊滅した風景。忘れるはずがない。

「財を残すは下」の原典は何か検索してみ
たら、後藤新平が満鉄時代に遺した言葉と
分かった。後藤は、関東大震災の時に、東
京の街造りを100年を見越して提案した男
なんですよね。大風呂敷が始まったと言わ
れて、泣く泣く提案は妥協した骨抜きのもの
になってしまったけど。

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