おもかげの国 うつろいの国
松岡正剛のNHK人間講座 「おもかげの国 うつろいの国 ~日本の「編集文化」を考える」
が6/8からスタートしてたんですね。
しまった。再放送をチェックしないと。
テンパリ中で、監視サイトをほっぽいといたらこの有様。
「監視」というとネガティブな語感だけど、株の監視銘柄と同じくチェックと同義。
松岡正剛というと、彼のISIS立紙篇-Interactive System of Inter Scores-で、
連載している千夜千冊がもうすぐ千冊に到達。残り11冊か。。。
確か彼は先日亡くなった万之丞(耕介)とも交流があったと記憶。萬狂言のスタート時に
寄稿していたような。李白の「李白詩選」の回で、織部賞を受賞した万之丞(耕介)が一人
即興狂言「月俳回」を演じた話にも触れていた。
(※岐阜窓庫で、一人狂言「月俳回」のFlashが拝めます。)
千夜千冊では、狂言師関係だと山本東次郎の近作「狂言のことだま」を論じてます。
☆ ★ ☆
一人即興狂言は、私も結婚式の余興でやります。一人で準備から何まで出来
るので、集まってのリハーサルなしですむのが好都合だったんです。
(大阪時代は、東京での式出席が多かったもので。)
レパートリーは狂言風スピーチとして、名宣り~道行~語り~舞い~笑いで〆る
というもの。稽古をつけてもらってない舞を型付やビデオから想像してやるので、
「狂言風」なんです。狂言の関係者の前では、恥ずかしくて出来ない。なので、
関係のない奉納相撲。
それはともかく式の後半、特に新郎新婦の親御さんのご挨拶の直前にすると、
効果覿面。みんな酔っ払って細かく見てないし、目出度く笑っておさまって、好
都合なんですね。
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