千作翁の手
23日(日)は歌舞伎ファンの友人誘われ、新春浅草歌舞伎の2部へ。
生歌舞伎は多分学生時代以来だから、17年振りくらいか。
浅草は年に2、3回くらいしか寄らない。浅草公会堂も初めて。前に広がる役者たちの手形の中に、H16の4世茂山千作のを見つける。おおおおお。サルの手みたいだ!!!
(あとで検索してみると、ここに写真を見つけた。何だ。万作さんのもあったのか。気が付かなかった。)
若手が稽古の成果をいっぱいいっぱい演じているのか、各番組がどんな意味をなしているのかは分からないが、若い舞台はそれなりに面白い。高校演劇を見るというのに近いと言ったら失礼に当たるだろうけど、これから成長を見守っていこうという思いになるからだろうか。
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24日(月)は、竜楽独演会@上野広小路亭へ。芝浜がかかるので、適当に仕事切り上げました。芝浜=先代三木助といわれているけど、竜楽さんも人情噺がいいねぇ。やっぱり。声が甲高くて、おかみさんの声が重くなく、説教臭くないのもあるのかなぁ。
前座が寿限無。次が犬の目。気が付いたら舟漕いでた。。。。畠山さんの一人芝居で寒くなって目が覚めて、片棒はばっちり。で、芝浜という按配。週初めだし、打上げは失礼。うむむ。毎回失礼してるわぁ。。。。
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