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2005.11.26

夕焼け色よさようなら

この祝日は気分転換に近所のシネコンへ。20年ぶりに見る隣にある撮影所も、気持ち小奇麗になったかな。
モンティ・パイソンファンとして、ギリアムのブラザーズ・グリムと、評判のALWAYS 三丁目の夕日をハシゴ。

ブラザーズ・グリムは置いといて、三丁目の夕日。聞くところによると、原作漫画は後付で、昭和33年をVFXで再現したいという企画だったとか。この1年は昭和の写真集を結構読み漁ったんで、わかるなぁ。あの頃の写真は面白いんだなぁ。端に写っている看板から、人々の表情まで。ストーリーは、いかにも古き良き昭和にありそうなエピソードが散りばめられている。嘘っぱちなんだろうけど、妙にリアリティがある。本当の話より。リアルよりリアリティと言うんだろう。

昭和の少年もよく演じ切れてた。少女が殆ど出てこなかったけど、それは昭和は少女より少年が相応しいからか。今の時代は、少年より少女なんだろう、絵になるのは。

ラストで、鈴木オート親子が夕日が綺麗だというシーンがある。何十年たっても、夕日は綺麗だよという子供。昔、読んだ椋鳩十のエピソードを思い出した。お別れを言うから、夕日は綺麗なんだと。原典はなんだったんだろう。はてなで、聞いてみると、早速回答が!

夕焼け色よさようなら

作・椋鳩十 

おじいちゃん、夕焼けは、なぜこんなに美しいの。
うん、人間でも、自然でも、最後のお別れの言葉が、一番美しいものなのだ。夕焼けはなあ、太陽が山の間に向かって、さよならの挨拶のしるしなんだよ。
夕焼けはなあ、太陽が山々に向かってさよならの挨拶をしているからだよ。
お父さん、夕焼けはなぜお空は真っ赤になるの。
それはね、お空が恥ずかしがっているからだよ。
とおしえてくれた。

(こどもの感性を養う会話の大切さ)

この話の元は、椋が小学校5年の時に読んだ「アルプスの少女ハイジ」からだと言うのも知った。
こんなことなら、もっと早く聞いておくべきだった。

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