添え書き
「今年はどんな装束を破るのかな?」と先輩から届いた年賀状の添え書き。
今のところは破ったことないんだけどなぁ。袴の紐は3重に出来ずに今年は紐を継ぎ足したし、2年前に山伏をやったときは、「お前に貸したら破れる」と言って先生も脚絆を貸してくれなかった。
ちなみにその時にうちで誂えた脚絆は、型紙無しの見よう見まねで手縫いを母親に頼んだもの。それから大型の演者が万酔会で脚絆がいる時は毎回出動。万作一門はみんな小さいからなぁ。万蔵家で見ても、特大は亡くなった万之丞(耕介)くらい。
☆ ★ ☆
添え書きで驚いたのが、高校の同期の年賀状。彼の弟(彼も高校の後輩)が、木久蔵門下に入門していて(林家久蔵)、この春真打になるとか。うちの弟と小学校の時は友達だった筈なんだが、奴は知らなかった模様。小学校の時の友達と言っても同じ学校じゃなければ、中高と付き合わなければ縁遠くなるわな。
Comments