« 2006年の万酔会 | Main | 袴狂言の会 »

2006.07.31

万酔会と万之介狂言の会と。。。

いつもこの時期は、万酔会や万之介狂言の会の検索をする方が多い。気に掛けてくれる方が居ることは、ありがたいです。

今年の万酔会(12/3)の番組は、

・水汲
・簸屑
・福の神
・仏師
・貰聟
・三人片輪
・樋の酒
・蟹山伏

の本狂言は8番(順不同)。今年も豪勢な番組。先生も稽古つけるの大変だよなぁ。毎年、表立っては言わないけど、息抜きの曲としんどい曲があるんだが、年々息抜きの曲が減っている気がする。。。。

☆ ★ ☆

万之介狂言の会の番組は、もう万作の会公式HPでもオープンになっているので、ここでも公開。

日時:平成18年10月12日(木) 午後7時~9時
場所:千駄ヶ谷・国立能楽堂
番組:
      筑紫奥   奏者シテ  野村万作
            丹波の百姓 深田博治
            筑紫の百姓 月崎晴夫
      咲 嘩   シテ    野村万之介
            主     高野和憲
            咲華    深田博治
      蝸 牛   山伏    野村萬斎
            主     野村万之介
            太郎冠者  石田幸雄

入場料:S席(正面)    7千円
    A席(脇正・中正) 5千円
    B席(脇正・中正) 4千円
    学生券(GB席)  2千円

ぴあ発売開始予定(9/12~)

今回のも、初めての方もいつも見ている方もそれなりに楽しめると思います。和泉流の各狂言の会の中で、肩肘張らない番組が万之介狂言の会のいいところだと思うんだけど、どうだろうか。

|

« 2006年の万酔会 | Main | 袴狂言の会 »

Comments

 お久しぶりです。最近の万酔会はずいぶん曲数が多いですね。しかも、難し目のものばかりですよね。先生は大丈夫なのでしょうか?(笑) 
 「樋の酒」は学生時代、太郎冠者をやりました。難しかったなあ。法文館の教室で橋懸かりと舞台とで空間を持たすことの難しさと、酔った謡の楽しさが。
 最近本当にご無沙汰してしまっているので、なんとか今年こそは会に行きたいものです。

Posted by: コバヤシ | 2006.08.01 23:30

ども。先生も、俺を殺す気かとか、一度しか教えんとか言ってますけど。難し目の曲は「けなりい」でしょ。

今年はゴリと初めて組みます。彼は主ですが。

Posted by: | 2006.08.02 06:41

 前略 ぶたびぃさん こんにちは。
かれこれひと月振りにネット喫茶(漫画喫茶)でpcの前に座りまして覘かせて頂きました。
 狂言、観たいですねぇ。都内か府内に住んでれば年いちは行きたいところですね、あと落語だのは四季に一回ぐらいは・・、如何せん名古屋近辺の住まいでは 教育テレビか衛星ぐらいで? 休みの関係もあり遠征してライブまでは・・まず無理でしょう。
 アクアがまた元気に出走する頃お邪魔します。

Posted by: 街野 風景 | 2006.08.02 21:59

街野さん、ども。
名古屋にもお城端にも、豊田にも能楽堂ありますよ。僕も丸の内のは何度か行ってますし。

アクア、助手の村本さんが乗ってくれた方がいいんですよねぇ~

Posted by: | 2006.08.03 23:17

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 万酔会と万之介狂言の会と。。。:

« 2006年の万酔会 | Main | 袴狂言の会 »