「朱に交われば」と「孟母三遷」
諺に「朱に交われば赤くなる」とか、「孟母三遷」とあるが、このニュースも同じことか。
~~~~~ 公衆衛生当局は米国の肥満率の劇的増加に必死に対応している。食事や運動しないライフスタイルなどの明白な多くの因子が増加に関与しているが、主に個人の選択や行動が体重に与える影響に焦点を絞っている。今回New England Journal of Medicineの7月26日号に発表された論文では、肥満の拡大が社会的つながりにより拡大していることを見いだした。一人が肥満になるとその人の友達や配偶者やきょうだいが肥満になる確率が劇的に増える。社会的つながりが緊密であればあるほど効果は大きい。地理的距離は影響しないようだ。
肥満は「社会的に感染する」@食品安全情報blog(2007/7/26より)
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「一人が肥満になるとその人の友達や配偶者やきょうだいが肥満になる確率が劇的に増える。」ということは、やはりもしかしてと思うこと。
「友達に芝居や狂言好きがいると、芝居や狂言好きになる確率が劇的に増える」のか??本やメディアで影響されるより、知人・友人に連れて行ってもらった方が、はまる人多い気もするな。宝塚なんか、母娘でつるんで劇場通いしているところも多いし。
やっぱり、狂言普及は狂言に関わった方々が地道に誘うのが一番なんだよ。きっと。ハンカチ王子じゃないけど、陰陽師頼りは一過性。しっかり根付かせるためにはね。
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