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2007.11.15

恵日錠

先日から硫黄島関連の本を手に取っている。「栗林忠道硫黄島からの手紙」「十七歳の硫黄島」はまず読み終える。

その中に、"恵日錠"の文字を発見。今のアサヒフードアンドヘルスケア、当時の大日本麦酒の「ヱビオス」のことなんだと、ピンと来た。ヱビオスが、この字を当てていたのは知らなかった。アサヒフードアンドヘルスケアのHPのヱビオス歴史館を見ても、この漢字を当てていたのは見当たらない。ヱビオスのヱビは恵比寿工場のヱビから来ているとは記されているのだが。

☆ ★ ☆

このヱビオス歴史館。昔の新聞広告が載っていて、面白い。昭和6年5月13日の大阪毎日掲載のものや昭和10年4月掲載の読売のものには、「食慾」の後にボカシになっている。恐らく強精効果のことをあげているんじゃないかと思うのだが、どうなのか。現在でも、マカと同じ効果を見込んで飲んでいる人が多いと言う話はよく聞くし、文も目にする。
この昔の広告。サイトの脚注に、今の効能効果を示すものでないとディスクレーマー文言を入れているのが痛々しい。

☆ ★ ☆

実は恥ずかしながら、僕自身はエビオスを飲んだことがない。エビオスを知ったのも、新聞広告を組む仕事をしてて、割付を見て初めて知ったのだ。戦争中は軍需に全力傾注してたくらいで、こんな歴史ある国民薬とは知らなかった。征露丸(現・正露丸)といい、息の長い薬だな。

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