が～まるちょば 横浜クリスマススペシャルライブショー（２００７／１２／２４）

クリスマスイブにが～まるちょば(GAMARJOBA)を観る。初見。
秋口に、観とかな損という話を聞いてから、１１月の笹塚ファクトリーのはチケット争奪失敗、ようやく今月生で観る（７列目１１番と結構前の方）。

ユーチューブやＣＭでは見ていたが、大道芸出身のこのユニット。生の凄さが光る。ハプニングをうまく取り入れ、生で見せる技の数々。もし、最近のテレビ番組なら、テロップでごまかしていたところを、台詞無しでちゃんと伝え、しかも会場を一体化させる。

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＜横浜でのメニュー＞
１．が～まるＳＨＯＷ
２．ロックンロール・ペンギン
３．ボクサー

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が～まるＳＨＯＷは大道芸で、客弄り放題。特に遅れてきたお客への弄り方や、会場を二分させての盛り上げ方はなかなか。あたま空っぽにして笑える。

ロックンロール･ペンギン。これは英国のとある演劇祭でロングランしたネタらしい。
ここでの観客とのやりとりは、刺激的だった。もし、これの試みを狂言でやったとしたら、どういうことが出来るんだろうとワクワクした。多分、新しい狂言の試みが出来そうな気がする。散楽時代のカオス的なものが、見えてくるんじゃないか？

ボクサー。これは身体の動きが感嘆の一語に尽きる。ノックアウトしてリングに倒れるシーンのスローモーションは、笑いの前に、おぉ～っという反応があったんだが、それを物語る。

最初から最後まで笑いっぱなしだった。
次のツアーも必ず行きたい。

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一緒に観た６学年の下の知人に、レコードのジュークボックスの実物は見たことないと言われショック。。。博物館やレトロなバー、映画の中のアイテムなんだとか。世代の川は深いんか。