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2010.10.03

やるまい会@東京(2010/10/02)

期初で仕事とバッティングの恐れもあったのだが、運良く今年は重ならず、「第26回 やるまい会東京公演 ~身内の情景~」@十四世喜多六平太記念能楽堂(2010/10/02)へ。やるまい会は2008/10/26のセルリアンであった野口君の狐の披き以来。あの年のやるまい会から又三郎さん無しの番組になってしまったんですよねぇ。野口君や奥津君の狐の披きに、師匠である又三郎さんが立ち会えなかったのは残念だったという記憶があるのだが、普通のやるまい会で又三郎さん抜きというのも妙な気分だった。

☆ ★ ☆

<番組>

「悪太郎」悪太郎・野口隆行 伯父・松田高義 僧・野村小三郎

「舎弟」弟・奥津健一郎、兄・野村信朗、何某・伊藤泰

「岡太夫」夫・野村小三郎 舅・松田高義、太郎冠者・難波徹、妻・奥津健太郎

☆ ★ ☆

番組の前に奥津君のお話があり、滔々としゃべってましたが、不覚にも沈没。その後、トリの岡太夫の話の後で又三郎さんの親戚筋の和菓子屋さんの蕨餅10セットを抽選で配りますという発表。鬮罪人よろしく葛桶の中に入れたチケットの半券で抽選会。あれはあれで面白いですねぇ。

さて悪太郎。三宅派や千五郎家と比べると酒絡みのところがあっさりとのことだが、こっちも最後に見た悪太郎が確か当時万之丞と称していた萬のもの。あの脂っこい悪太郎に比べれば、野口君のはひよっこの甥御そのもの。伯父の松田さんの方が一枚も二枚も上に感じてしまうのだ。それにしても、僧姿の小三郎君。もう少し痩せれば又三郎さんそっくりだ。僧のボケ具合は又三郎さんを彷彿とさせるようないい味が出ていた。

舎弟。子供は出ているだけでいい舞台。この信朗、健一郎の二人が次代の又三郎家を担うんだろう。見守らなければ。

岡太夫は初見。クドイ話なところが、遠い理由なのかなぁ。賢い女が今一なのか。悪太郎といいこの岡太夫といい、松田さんの重鎮ぶりが目立った。師匠の色が出る東次郎家の大島寛治さんのようなところはなく、松田さんは又三郎さんの風味は感じないんだけど。

☆ ★ ☆

久々に能楽堂に行ったのだが、あちこちから挨拶をされてしまった。10年ぶりに会った知人にも、全然変わってないねぇとまで言われてしまった。40過ぎて肌もテカテカしていると言われ、苦労してないみたいだわ。。。。

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