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2010.11.02

ゴマ点

「話’」で「点で話にならない」という風に読ませる頓知があるが、昨日取り上げたしゃべってみなはれ大阪弁(全国方言研究会・編)リベラル社 (2009/08)で、今時珍しい誤植を見つけた。

何と大阪名物の食べ物として「うどんすき」を紹介していたのだが、何と店名が「みみ卵」になっていた。最近の誤植は変換ミスの方が多いのだが、こんなミスは手書き原稿から写植で活字を拾ったのかなぁ。しかも、店の名なら「美々卯」の漢字の方がいいよねぇ。

無駄な点打ちと言えば、余計な点でえらい目にあった話を思い出した。原典はどこだったか忘れたが、こんな話だ。

お遊戯会の衣装を母親が自前で作るという仕来りの有る幼稚園での出来事。連絡帳に先生が「王子様の衣装を作ってきて欲しい」と書いたのだそうだ。でも母親が見た連絡文は「玉子の衣装」。リハーサルのときに白地に黄色いまん丸を書いた「玉子役」の衣装を息子に着せると、先生が「○○さんの王子様のイメージって、こういうのなんですねぇ」とつぶやいたのだとか。変に思って改めて確かめると、字を読み書き出来始めて喜んでいた息子が点を打ったようなのだ。

☆ ★ ☆


■謡本。この点は拍子を取る為の音符みたいなもの。

子供の悪戯書きと言えば写真に髭やメガネだが、文字に点打ちや一本線引きなどもある。自分の持ち物ならいいのだが、大人のものにやられると痛いよねぇ。私の伯父が子供の頃に、宝生流のお稽古をしている伯父さんの謡本に、余計なゴマ点を打ってこっ酷く怒られたとか言っていたなぁ。

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