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2011.02.22

【告知】野村万之介先生を偲ぶ会(2011/2/22)

暫く本告知をトップに掲載します。
万酔会(野村万之介門下の素人弟子の会)は、万作の会他諸先生と並んで2/22の「野村万之介先生を偲ぶ会」の万酔会も発起人になっています。

この悲報に、遠方の先輩、後輩も続々と偲ぶ会への手伝いに集まってきています。
また、一般の方からも万酔会や万作の会にお悔やみのお言葉やお手伝いの品が届いています。

当日の催しや配布物など、物心ともに弟子たちが中心となって、先生を明るく送り出そうという会
にしたいと一同願っています。
当日事前を問わずお手伝いいただけるOB/OGの関係者の方がいらっしゃいましたら、ご一報頂けると幸いです。

また、当日は平日夜ということもあり、また遠隔地にお住まいの方や乳飲み子を抱えている方は、偲ぶ会に伺えないと諦めていることもあるかもしれません。そんな場合でも、お手伝いを頂けると大変助かります。

宛先「butapy☆gmail.com」(☆の部分を@にしてください)

それとは別に、先生ゆかりの品をご提供いただける方もいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。

☆ ★ ☆
野村万之介先生略歴

1939(昭和16)年5月2日~2010(平成22)年12月25日
本名・野村 悟郎
出自 6世野村万蔵の5男。萬、万作、四郎(観世流)の弟。 中央大学出身。

略暦
1944年「鉢叩」(アド・瓢の神)で初舞台
1970年3月 釣狐披き@梅若
1970年代に早稲田大学、東京大学、東京女子大学の狂言研究会で兄・万作から指導の担当を引き継ぐ。尚、後にお茶の水大学も指導するが、1990年代に入ってから、早稲田大学、東京大学を除いた女子大学の狂言研究会の指導は、甥・武司(現・萬斎)に引き渡す。
この間、善竹十郎、山本則直らと「新の会」を主宰。年1回の公演を1985年頃まで続ける。
1972年 山本則直、善竹十郎と「狂言 新の会」を結成。
1980年 芸術選奨文部大臣新人賞受賞
1982年 日本能楽会会員
1989年 万之介狂言の会を設立、主宰する。
2001年 「なぜ私はこの仕事を選んだのか」(岩波ジュニア新書)に共同執筆。
2010年12月19日 謀生種(伯父)@矢来が最後の舞台となる。甥役は遼太。
☆ ★ ☆

偲ぶ会は万之介先生に縁のある方が対象です。

☆ ★ ☆

2/22の野村万之介先生を偲ぶ会が済むまでは、本サイトは万之介先生関連の話題のみのUPにします。

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