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2011.03.10

野村万之介先生を偲ぶ会(報告9)

2011/2/22の野村万之介先生を偲ぶ会@ホテルフロラシオン青山のボチボチ報告の9回目。(これまでのは、報告1報告2報告3報告4報告5報告6報告7報告8

来賓お3方のお話披露の後、式典半ばで先生の思い出のスライドショーを会場左手のスクリーンにて上映。司会の石崎さんと石田先生の解説を織り交ぜながら進めんでいきました。

主な写真は次の通り。

1.生後百二十日目 (1939年)
2.四郎様(八歳)と (1943年)
3.小学校卒業式 (1952年) ご学友ご提供
4.万之介先生とご学友 ご学友ご提供
5.ご母堂・梅子様 ご学友ご提供
6.高校時代 (1950年代) ご学友ご提供
7.ご友人と伊豆にて (1950年代) ご学友ご提供
8.釣狐 (1970年) 万作の会提供(亀田邦平撮影)
9.新の会「金岡」 (1981?) (吉越スタジオ撮影)
10.ギリシャ公演にて (1965?) 野村四郎様ご提供
11.芸術選奨・文部大臣新人賞受賞 (1980年)
12.奥様とのツーショット

以後、万之介狂言の会や万酔会、学生弟子との交流などを上映。石田先生と石崎さんの掛け合いは息が合っていましたね。


子供の頃の写真を見ると、やはりご母堂・梅子婦人に良く似てらっしゃる。

学生時代は「甘いマスクが女子学生を虜にした」という話。しかも、髪形には煩かったとかで、伊豆での写真のエピソードとして、髪のセットが崩れるからと泳がなかったとか、常に鏡を見て髪をチェックしていたとか。そう言えば、万之介先生は髪の毛を触られるのを異様に嫌がりました。当時武司だった萬斎師も、「叔父さんは髪の毛触れるの嫌がるんだよねぇ」と20数年前に語っていました。

ちなみに私と先生の髪の話と言うと、電車に乗って先生が座った時に、前に立たれるのを嫌がったことでしょうか。「そんな見下ろすんじゃない!」ってね。

☆ ★ ☆

ギリシャ公演の写真は、この公演がきっかけで燿子先生(奥様)と知り合ったんですよねぇ。スライドの後に親族代表として万作先生もそのことに触れていました。

これは愛犬・ロクを可愛がる先生。ロクは先生がゴロウだから、一つ下の数字にして呼付けやすいのにしたのが由来(だったはず)。ロクは2代居たはずなんですが、この写真は先代か2代目か分かりません。いずれもダックスでした。ロクは怒って吼えたり、噛み付くんですよね。私が先生のお宅にお邪魔したときは私の姿形を見て恐れをなしたのか、近寄ってこなかったですが、被害にあった先輩は数知れず。

地方公演が多い万之介先生でしたが、「長く自宅を離れるとロクが怒って部屋中をグチャグチャにするんだよ」と先生はニコニコして語ってましたっけ。父君・六世万蔵の愛犬はロコと呼んだそうですが、その犬も可愛がっていたそうです。

☆ ★ ☆

偲ぶ会の報告シリーズはもう少し続きます。

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