馬鹿で蔵を建て
「浦安と早稲田は馬鹿で蔵を建て」
■蔵は建てられない馬鹿親と入浴中。
2週ほど前、参加している古巣の俳句糸瓜句会の同人が教えてくれた江戸川柳。
浦安は馬鹿貝、早稲田は茗荷が名産だったからのようだ。早稲田の名産が茗荷というのは、大学時代4年間通っていたが恥ずかしながら知らなかった。江戸野菜の会のような団体があり、2年ほど前にメディアでもとりあげられたらしい。
早稲田ミョウガ(JA東京中央会)
茗荷はこれからが美味しいですよねぇ。奴にも良し、素麺にも良し。俳句の包丁人・佐藤倖三氏は、ジュンサイなどと一緒に氷でしめた酢の物でいい酒のお供にしてましたね。亡父は京都二条大橋東入の加藤順漬物店の茗荷の志ば漬が好物だった。あれは旨い。
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我が同人、この川柳についてネズミーランドとバカだ大学が金儲けしているノストラダムスばりの驚異の予言句と突っ込んでいた。
バカだ大学の金儲けはネット界隈で大騒ぎしたstudygift炎上事件の方かな。毒婦・佳苗キッチンと同じ構図じゃないかという指摘もあるが、この増田の意見「ソーシャル寄生主義のStudygift界隈へ抱く嫌悪感」に同感。
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茗荷を食べるとバカになると言う由来に引っ掛けた狂言が名取川。いい曲です。
小謡、万之介先生にお稽古してもらうことは適わなかったけど。
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