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2013.04.20

初めての理研

今日は午後から理化学研究所一般公開和光地区2013へ。
理研はうちから近く一度は覗いてみたいなと思っていた。以前から赤ちゃん研究員のことも調べていたが、残念ながら愚息は出生時の条件が合わなかった。

理研。東京に隣接していながら、何と贅沢な施設なんだと感嘆。まぁ、大阪の千里と比べれば、似たようなロケーションとも言えるが、それにしても傍から見た感じではそう感じた。午後遅い時間だったが、続々と中高生やら親子連れが入場していた。

私の後ろを歩いていた母子連れの会話が聞こえてしまった。「ここで働くには、物凄く頭が良くないとイケないのよ。○○君も頑張れば…」と小学生の男の子に、夢を語る母親の風景が広がっていた。山ノ神も、小さな子連れの親子の比率が高いのに注目。

「きっと、幼児までなら夢を見られるからよ」

ああ、5年生、6年生となれば、現実を直視しなくてはならないからねぇ。
うちの愚息はどうでしょうか。あははは。


■お目当てのブースを確認中。

一般向けとは言え、幼児連れで楽しめる会場は限られている。愚息の言葉の認識の具合を確認しようかと、発達言語学研究チーム(馬塚先生)のブースに直行。声と目の反応の実験を愚息にやらせてみた。

愚息の声を録音して大人の声に変換して遊ぶと、何だか山ノ神の声質に似ている。胸の形や姿勢、顔は私の似ていると思うのだが、口の形が山ノ神にそっくりだからかねぇ。


■目の反応をゲームで確認。

これもしっかり反応していた。
このゲームの前に、説明員の西洋系の別嬪さん(山ノ神はハーフじゃないかと指摘)にいろいろと発達言語の研究について解説してもらったが、これが中々面白かった。日本語の概念は曖昧で、

”猫・犬・犬・猫・猫・犬”

と並んだ図を見せて、「3番目の犬はどれ?」という質問をする実験がある。
この場合は左から3番目の犬も右端の犬も両方正解になるのだが、次の

”猫・犬・猫・犬・猫・犬”

のような図の場合、成人は右端を正答する割合が高いのだが、言葉が未発達の子供は左から3番目の猫を指してしまう割合が高いと言う。

こういう実験は日本語特有の様で、他の言語では成り立たないと言っていた。


■一服して撤収。

時間が許せば、もっといろいろと見たり、講演を聴いたりしたかったが、何せオムツの外れない子連れだからなぁ… 5年先までは我慢だ。
ここは年に1回しか一般公開はないようだけど(2014年は4/19予定とか)、小さいうちにこういう研究施設を身近に見学できる機会は、あった方がいいねぇ。

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