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2014.01.26

十字屋0歳からのわくわくコンサート

ラテン系のゆったりとして子供向けコンサートがあると聞いて行ってきた。

倅は今度もお気に入りのチェブラーシカの鞄を首にかけてお出掛け。午前の部はチェブラーシカのうたが掛かったそうだが、午後の部はそれはなし。残念だなと思っていたが、ピアノの上にはちゃんとチェブが鎮座していた。


■ヴォーカルのマコリンと愚息。ヴォーカルが出番がない時の袖にて。彼女の声は綺麗。元四季の役者さんだったとか。


■リーダーの坂上 領(フルート)と愚息。撤収時。

はじめに自由に踊ってもステージに立ってもいいよという進行役の坂上 領(フルート)のアナウンスもあって、なかなかゆったりとして、楽しいコンサートだった。終始ステージをうろうろする坊やがいて、楽器を触りまくっていたが、進行に殆ど影響がなかった。音も気にならなかった。いいねぇ。

倅もノコノコ出て行って、主宰者のえらいさんらしい伯母さんの膝に乗っかたり、会場を走り回ったり。


終演後の様子。面白い楽器が一杯。こどもの城みたいだった…

次回もまた行きたいね。次は5/25(日)だそうだ。

☆ ★ ☆

ステージもこじんまりとして、アットホームな音楽会という感じ。場所は松屋の前。銀座にこんな手ごろな場所があったんだねぇ。銀座十字屋は創業140年の老舗西洋楽器店だそうだが、恥ずかしながら今回初めて知った。多分、今回の催しを知らなければ、ずっと知らないままでいたと思う。

松屋と言えば、今度渋谷の松濤の地の能楽堂を処分して、観世が観世屋敷所縁の地に戻ってくるそうだ。立地はいい。銕仙会と言い、宗家と言い、いい場所に舞台があるということは羨ましい。万酔会でも、銕仙会でやっていた時は、狂言見たついでに表参道をぶらぶら出来るんで、友達も案内し易かった。

移転先は地下なんだそうだが、神様が降りる場所が地下で、いろんな人の足で踏みつけられるから良くないのではという意見は出なかったのかな。某流派がメインで作った都内の能楽堂では、そんなこぼれ話を耳にしたけど。

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