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2014.05.28

ちゅうちゅうとやえもん

順調に小鉄への道を進んでいる倅。
P博でムカムカした気分(倅は思ってないと思うが)をGW中に中和すべく、4月に引き続いて秩父へ再訪。やっぱり、本物の方がいいよね。
当初は5時半起きのイチゴ狩り、長瀞川下り、SL乗車の三本柱で企画したが、山ノ神が沈没すると悲鳴を上げてイチゴ狩りは泣く泣く断念。長瀞川下り、SL乗車の二本立ての体に優しいものとした。

☆ ★ ☆

西武線沿線で育った身ながら長瀞は未踏の地。秩父鉄道自体が先月初めて乗ったのだから、当たり前。駅舎も沿線の風景も大正時代をそのまま残した感じで新鮮。この鉄道会社の母体はセメント会社で、お花畑駅~長瀞までの沿線には、セメント材料の施設がずらりと続き、都市部の私鉄ではなかなかお目にかからない貨車も動いている。


当然川下りも初めて。急流と言われるAコースを選択。
乗船場所の河川敷に着くと、下流から大型トラックで運んできた船を下していた。てっきり、タグボートで引き上げるのかと思っていたので、驚いた。


■船頭さんに脅されて、倅はこんな感じ。若い団体がいっぱい乗船してたな。若い船頭が必ず「ユーさー」と言っている気がしたのだが、これって、「Youさー」と言ってたのかな?秩父方言か?

思ったより静かで拍子抜けなのだが、長瀞という地名が元々静かな川の流れの意味なので至極当然なのだった。
船頭のトークを楽しんで、下船。再度SLへと向かった。

☆ ★ ☆

パレオエクスプレスも2度目となると、勝手知った車内で弁当でも頬張るかと、前回は駅前のそば屋でお握りだったのが大出世して弁当を購入。のり弁の海苔が汽車型に切り込まれていた。

この日は長瀞から三峰口まで乗車。若い女性の一人旅も居れば、レインマン風なおっちゃんまでいろいろ。
やはりのんびりしてて、いいねぇ。SL自体は乗るよりも、傍で見ている方が面白いんだけど、そんなことを言っては鉄道会社は商売あがったりだよね。一度はちゃんと乗りますよ。山ノ神も今回は乗車できて大満足だったようだ。結婚した翌年の函館で乗って以来だよな。

☆ ★ ☆

倅の汽車好きを利用して、今度の週末は「トーマス乗るよ」と変な約束しながら過ごしてしまった。
ハロー西荻のミニSLのことなのだが、行ってみるとまさか本物の石炭で動くSLだったとは知らなかった。
子どもとしてはトーマスじゃないのが残念だったかもしれないが、大人は興奮。線路に石炭屑落としたり、蒸気を時折シューっと出したり、電気起動の玩具とは違うよな。しかも、只で何度も乗れるのだ。


■本物の石炭で動くミニSL。水は蒸留水じゃないといけないのだそうだ。秩父のパレオはどうだったのだろうねぇ。


■出番のない「トーマス号」と倅。何周かトーマス号も動いたのだが、結局倅は乗れずじまいだった。

☆ ★ ☆

倅の汽車好きはプラレールと本物の列車だけでない。当然、毎晩山ノ神が読み聞かせる絵本も機関車物となる。

山ノ神の子供時代の蔵書 「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」(V・バートン)

小さい頃読書を殆どしなかった私は当然未読(図鑑は一杯読んでたけどな)。
今月の半分くらいは毎晩本書を読まさせられたそうだ。

その話を聞いて、別の汽車の絵本が買ってくるかと、記憶を頼りに「きかんしゃやえもん」(阿川弘之)をアマゾンで購入。手許に届く前についでにレビューを見たり、wikipediaを覗いてみる。

車庫で電車や電気機関車に嫌みを言われていたアニメの記憶があったが、原作が阿川弘之でこんな話だったのか。
NHK人形劇のニコニコ動画も勿論チェック。影絵の「かかし座」は今も活動しているんだねぇ。

大人になって読んでみると子供にはちょっと酷な話なんだなぁ。子供たちの服装や、言葉遣いも今だと違和感があるけど、まぁそれはそれ。やえもんの口調を真似て、「おとうさんは しゃあ」と倅に話しかけ、倅も「しゃあ」と応えている。


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