馬鹿親2014

2014.12.31

父子

今年も残すこと後8時間。

総括することもなく、来年に流れ込んでしまいそうです。


■木津川の流れ橋にて。

健康面では、人間ドックで最悪の数値を叩き出し、
仕事面では、勢いでこなしていますけど。

それでも、一家3人機嫌よく生活できました。

☆ ★ ☆

「父子」

今年を漢字二字で表すと、こうなりますか。
倅との時間を大事にしようと節句働きはなるべくしない様にして休んでいるので、毎週こまごまと遊びました。

SLに乗せにあちこち出かけたり、イチゴ狩り以外にもさくらんぼ狩りやハゼ釣り、川遊びと週末のたびに出張りました。馬券を買わずに競馬場に何度も遊びに行くようになるとは、数年前までは想像も出来ませんでした。
また、来年も遊んであげたいですなぁ。

機関銃の様に喋るか歌っている倅ですが、今のところ真直ぐに育っていると思っています。

それでは、皆さん良いお年を。

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2014.12.24

メリークリスマス2014

まだ、倅は鼻の下と唇の上でモノを挟むことができません。
来年は出来るかねぇ。

昔は年末の万酔会が終わると一気に年の瀬という感じがしたが、今は天皇誕生日の週で漸く実感。
残すところ5営業日か。

山ノ神に「子育てに脅しを使うな!」と小言を言われつつも、駄々をこねた時は「サンタさんや神様が見てるよ」とついつい言ってしまう。

☆ ★ ☆

12月の2週目3週目は、インフルエンザA型に罹患した山ノ神、倅に振り回されてしんどかったなぁ。
頑丈な私は罹らなかったけど、事務所で「保菌しているはずだから、マスクしろ!」口撃がしんどかった。
医者が言うには罹らない人は、発病しない人は直ぐに抗体が出来るから、感染させるほどの菌が増殖しないんだそうですね。

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2014.12.13

モテキ

仕事の面で考えれば、今年も残り2週間。いろいろ終わってなくて頭痛いところ。今日は気分を変えて、竜楽師匠の芸歴30周年記念DVD出版を祝う会へ出張ってきた


■モテモテの倅。向島のお姐様方に囲まれて記念撮影(@竜楽師匠芸歴30周年記念)


今日は山ノ神所用のため、子守もせねばならず、3歳の倅も引き連れてのお祝いの席へ。折角、倅を連れて行くのなら、倅は着物の方がええかな。でも、3歳の子に草履で1時間の移動ははしんどい。仕方なく普段着で出動し、着物と帯、足袋、草履の一式は会場の厠で着替えることにさせた。

今から思えばこの草履のポイントが高かった。この草履に、会場の皆さんの目が行くのだ。「あら、小さい草履!」「渋い着物」というのもあるけど、男は靴に注意しろという言葉通りなのか、やはり足に目が行くのですねぇ。

こちらは師匠の一人娘さんが絶対に居ると思っていったのですが、何と父親のパーティより、クリスマスパーティの方を選ばれてしまったそうで、今回は不在。宴席でのチビ助は倅のみだった。そのせいもあって、あちこちのお姉さま方に、可愛がられていたなぁ。モテモテ。あるお姐さんからは、「ご祝儀袋」まで頂いておった!あちゃー。


■向島のお姐様方に、千社札を一杯貰ってご機嫌の倅。


■向島のお姐様方の千社札。ご祝儀は、向島の芸妓さんからじゃないけどね。


更に、今日来られていた向島の芸者さん5人全員から千社札を貰ってくる始末。万酔会の先輩からは、この千社札を貰うためにうん十万とつぎ込んでい居る人もおるのになぁ、とまで言われておった。モテキがここだけだったら災難だ。

江戸太神楽の獅子舞に怯えて逃げまわっていたけど、お囃子にはノリノリ。

2時間半、3歳児としては大人しく宴会に参加できた。

一方、お目付けの私はぐったり。酒は鏡割りの時の冷一献だけだった。

竜楽さん、おめでとうございます。

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2014.11.20

チキチキバンバン

今月初めの週末、幼稚園の親子面接があった。その時、倅がご機嫌で歌っていたのが、チキチキバンバン。若い保母さんは、これ何の歌?と目が点になっていたようだ。私が子供の頃は歌集に必ず入っていたナンバーなんだけどなぁ。知らないのかねぇ。

山ノ神に言わせると、私が倅に教える歌は昭和臭がきついのだそうだ。昭和のいい時代の40年に生まれて、どっぷり浸かっているから仕方ないだろう。チキチキバンバンの他に、「いっぽんでもにんじん」が倅のお気に入り。丁度、先月から数を覚えてくれないかなと、風呂に入ってはこの歌を教えていたのだ。このレッスンが功を奏したのか、どうも面接で数を数えてみてと言われたらしく、倅は大きな声で「いっぽんでもにんじん」を歌っていたらしい。小さいときは詰め込みより遊びという信念の山ノ神も、
この時ばかりはこの歌を知ってて良かったとコメントしていた。

閑話休題。チキチキバンバンを倅が何故喜んで歌っているかと言うと、先月ディック・バン・ダイクのDVDを見せたからなのだ。2時間半持つかな?と心配したのだが、食い入るように見入っていた。実は私もこの映画は初見で、子供が楽しめるミュージカルを見せようと物色してみせた初めての作品だった。歌集に載っていたチキチキバンバンが、ミュージカル映画だとは全く知らなかったのだ。


■チキ・チキ・バン・バンの予告編

この映画を見てから、倅はゴーカートやオープンカーを見ると「チキチキバンバンだね!」と叫ぶのだ。


■これは西武園ゆうえんちのクラシックカー。私が子供の頃はもっと広かった記憶だったのだが…


☆ ★ ☆

先日のゴーカートではペダルに足がつかなかった倅も、12インチの自転車なら何とか届く。4度目の今回は大分早く漕げるようになっていた。隠れて稽古してないはずなのに、勝手に上達しておった。あとはしっかり前見て、ブレーキが使える様になったら、マイ自転車を用意するかなぁ。

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2014.11.19

目黒の舟唄

久々のプロの狂言の会の見所へ。稽古中は万作先生の芸を目の前で拝めるので、それだけでお腹いっぱいという訳ではないのだが、大分足が遠のいてしまったのは確かだ。休日はなるべく倅の相手をしたいし、また見に行くとなれば、子守をしている山ノ神に遠慮というのもある。そのハードルを越えるような番組があるかと言うと、わが師万之介先生をはじめ、私が若いときに見倒した圭五郎師、千作翁、千之丞師、忠三郎師、先代又三郎師がいない舞台は食指が動かない。(見倒したとは言い過ぎかもしれないけど)

それでも、今回の「やるまい会東京公演第30回記念@喜多能楽堂(2014/11/15)」は、野口君大活躍ということと稀曲・唐人子宝が掛かると言うので目黒まで出張ってきた。

午後始めなので、午前に所用のある山ノ神に代わって拙者が子守当番。効率的に倅を楽しませて移動しようと、昼までチビロク号のある世田谷公園に行ってきた。それが誤算の始まりだった。


■今は電動式となっているミニSL・ちびくろ号。


■実寸の1/5とミニ鉄道のなかでは大きめの車体。1回の乗車は中学生以上70円。この日は2回乗った。



■転車台もある。


■静態保存のD51。


ミニSLに乗ったり、静態保存のD51を見ているだけならこちらの体力は消耗しないのだが、D51の隣にある交通広場のゴーカート。これに参戦しないわけにはいかない。3歳の倅は90センチちょっと。まだペダルに足が届かない。当然、全走路は拙者が動力となって走るわけだ。


■初めて乗るゴーカートに興味津々。

初ものには興味津々で、ハンドル捌きが疎かになる。何度も路肩に乗り上げて、行ったり来たり。中腰のまま10分近く駆け回るのは、アラフィフといわれても可笑しくない拙者には堪える。

息も絶え絶えになりながら、渋谷で待合せた山ノ神に倅を託して一路目黒へ。
途中5分で喰える吉野家で昼飯を掻き込んで見所まで。

☆ ★ ☆

当代又三郎師の珍しく短い挨拶をフムフムと思いながら聞いて、初番・文蔵 祝言ノ留を迎え撃った。小三郎さん、大分田舎役者風に(いい意味で)なったなぁと思いながら、見ていたら語りが始まる前辺りから舟を漕いでいたようだ…気が付くと「真田の三郎」が出ているではないか! やらかした。彼から求めた席は正面。後ろの方とは言え、こちらの様子は良く見えるよなぁ。あちゃ~。

続く石神は負けないぞと括目してみる。奥津君、先代にそっくりだなぁと思いながら、ここでもぷかぁ。楽の中盤で復帰する様。舞っている女は野口君なのに …情けない。

唐人子宝は賑やかなだけあって(しかも赤サンゴも出てきて)、沈没はしなかった。

それにしても、今の舞台を見て先代の面影を探すようじゃあかんなぁ。

☆ ★ ☆
(舞台メモ)

狂言「文蔵」祝言ノ留  野口隆行 野村又三郎

狂言「石神」 奥津健太郎 松田高義 野口隆行

素囃子「水波之伝」 成田寛人 船戸昭弘 河村眞之介 加藤洋輝

狂言「唐人子宝」 野村又三郎 井上松次郎 奥津健太郎 伊藤泰 野村信朗 奥津健一郎 井上蒼大 他地謡

☆ ★ ☆

又三郎家は、当代が先代の50歳の子、先代が先々代の55歳の子とのこと。44のうちはまだまだだな。

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2014.11.04

泣き虫ペダル

11月最初の3連休。もう流石にハゼ釣りは寒いだろうと近所の小金井公園で遊ぶことにした。
倅もトーマスの自転車を漕いでみるとやる気になっていたのも勿怪の幸い。父子二人で出張った。


■今回は山ノ神は同伴してなく、いつもの倅のヘルメットは持ってこなかったので、赤いレンタルのヘルメット。


今までに2度12インチ補助付き+取っ手付きを借りているが、ハンドルについているトーマスの呼び鈴に気を取られて全く漕げない倅。今回も全く期待していなかったのだが…


ちゃんと今回は漕げて前へ進んでいるではないか!3度目の正直と言うべきか。
すると、同じ12インチの自転車をスルスルと走り抜ける坊やに「頑張ってるね」と言われた。
「君は幾つかな?」と聞くと「3歳」とのこと。ああ、倅と同級生だ。倅も三歳だと答えると「僕の方がお兄ちゃんだね」とまで言われておった…

それにしても、普段保育園とかで稽古をしている訳でもないし、外で自転車を漕いでいる様子を見て覚えたのかねぇ。もうちょっと漕げるようになれば、自分の自転車を買ってやろう。

私自身も小学校1年の時に何どもコケながら同じ小金井公園で補助なし自転車の特訓をしたんだよねぇ。何度もこけて泣きながらやったな。あの時は、自転車の後に公園そばの小鳥屋さんで文鳥や手乗りインコを見るのが楽しみだったんだなぁ。最後は買ってもらって、ちゃんと飼ってたんだな。

☆★☆

一方の倅は小鉄。小金井公園には確かSLが静態展示されていた筈だから、飽きたらこれで喜んでくれたらと密かに期待した。


■一目散にC57貴婦人へ



■運転台はやっぱり楽しい


■ヘッドライトが2つ付いてて、それのマネする倅。

いやはや、思った以上に興奮していた。
動かなくて詰まらない反応をするかと思っていたので、予想外。「きかんしゃやえもん」の最後みたいに休んでいるんだよと事前に言っておいたのもよかったのかもしれない。
「煙出てないね」とちょっと寂しそうだったが、何度も何度もC57の周りをグルグル。
日没が近かったので短い邂逅だったが、倅は大満足だったようだ。

擦れた子だったら静態展示のSLは鼻で笑ったかもしれないが、ちいさな子供には何が面白いポイントなのか。全く予想を超える。新鮮に楽しい。

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2014.10.30

ハゼ釣りリターンず!

今月半ばにハゼ釣りに行った我が家。山ノ神はどうしてもリベンジしたい(沢山釣りたい。技術的にどうして釣れないのかモヤモヤする)と言うことで、翌週の終末にまたもや江戸川放水路のボートハゼ釣り@たかはし遊船へお邪魔した。


前回12時過ぎ開始と大幅出遅れだった我が家。今回はもうちょっと早くと10時前に到着。しかも、倅の分の延べ竿も借りて3本体制で乗り込んだ。


■首にタオルのおっさんスタイルの山ノ神。真剣そのもの。

う~ん。この日はハゼより黒くて小さい蟹ばかり引っかかった。20匹くらい釣ったな。結構糸を引くんだな、この蟹は。
釣り宿のおやじに、喰えるか尋ねると、あかんとのこと。倅の遊び相手にしてから、海に帰してあげた。

反面、ハゼはちょぼちょぼ。
山ノ神ばかり結構当ってた。

早めに撤収するつもりが、結局16時の最後まで居残り。


■倅もちょっと頑張った。


■何とか前回の倍の釣果だったが… 数匹、黒いのや縞々の鯊が混じってた。

釣り宿のおばはんに、黒いのや縞々の鯊の種類を聞くと、「あ~、ダボ。ダボ」とさっさと捨てられてしまった。仕方ないな。
それでも前回より大分多くて、まぁ天ぷらのし甲斐があるというものだった。

☆ ★ ☆

そこまでは良かった。
しかし、その晩は夫婦で反省会。
先生は当然グーグル先生。ハゼの生態から攻めなければと猛勉強。そしたら、ホンダの釣りクラブのサイトがなかなか分かり易かったのだ。

「何だ。当たったら、直ぐ引いていいのか」「場替えは頻繁でもOKなのか」と感心一仕切の山ノ神。
もう、また次週に再リベンジする!との炎の瞳。幸い予定が無かったので、次回は5時台に出ていって妙典へ突撃しようということになった。

☆ ★ ☆

そして、再リベンジ。
初回12時、次回10時、三度目は8時!2時間ずつ早くたかはし遊船へ現れる親子3人組。2年有効のスタンプカード(10回)に、1と月でもう3回分の判子が押されてしまった。今月初め、まさかこんなに嵌るとは…


■3度目の正直や!


■朝飯は抜いて出陣。船の上で喰うのじゃ。


■3度目は倅も大物をバンバン釣り上げた。

釣り宿の情報だと、数日前から水温が下がって食いが悪い、釣り場も桟橋遠くから、2m近辺の近場が釣れているとのことだった。
やはり朝早いと釣れる。私の竿は入れ食い状態。最初の30分で10尾は行った。

倅も大物を4尾ほど釣り上げた。3歳児を毎週単調なハゼ釣りに引き回すのはどうかと思ったが、帰りに「地下鉄博物館で電車を運転しようね」と疑似餌を投げておいたのだ。あははは。


■その地下鉄博物館のパノラマ前。ここはシミュレータが充実していたな。210円のゲームセンターと言って良い。チンケな展示と聞いていたが、なかなかどうして。子供も大人も多かった…

8時半スタート11時半撤収で40尾弱。この日は蟹もダボも引っかからず、復讐戦としては上々の出来だった。
船宿のおばはんに、簡単なワタの取り方(肚を親指で押すだけ)や天ぷらの揚げ時間(低温4分ずつ2回)などを仕入れて、3週連続の鯊天のディナーとなった。


これだけ釣れると、向いに住む婆さんにお裾分けも大手を振ってできたのだった。良かった。

来年はまた6月くらいにのんびりと行くかねぇ。

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2014.10.21

残ったかヤット参ったか

我が腹を見て「残っただね!」と言う倅。相撲は大好きで、夕方実家の婆さんのとこに預けられている時は、必ずNHKの相撲中継を被り付いている。(うちにはTV無いからね)

両国の国技館に連れて行きたいなとは思う反面、まだよく分からないチビに長時間は厳しいと思って、気軽に見れる巡業が東京近辺でないかと思っていたら、先日浦和であると知り行ってきた。さいたま場所。今年で2回目だそうだ。


■リーズナブルな2階席でも結構よく見える。勿論、ジッと座ってないで花道に行ってんだけど。3歳の倅は只。4歳から席料が発生するようだ。

ゆっくり出張ってきたので、公開稽古や握手会、子供相撲は拝めなかった。初切と土俵入りが見られたら、倅も満足だろうとこれは事前に了解済み。反対に知らなくて失敗したと思ったのは、琴剣さんによる似顔絵コーナー。今度行くときは早めに行って並ぼう。

さて、その初切。当然近くで拝もうと2階席から土俵まで下りてみたら、会場の隅っこで若い力士が柔軟体操をしていた。


■手を振る倅。力士の右足後ろにあるのは「ハリセン」。何でかなぁ?


■恐る恐る座る倅。笑顔の素敵な若い力士。

写真撮影の後見ていたら、この若い力士が初切で出ていったのだ。呼出が「篠原」と呼んで、力士の名を知る。大阪交野出身の21歳とか。なかなかいい男でした。(所属の阿武松おかみさんのブログ

初切中にハリセンが出てきて、ああそれであの場にあったのかと気が付いた。

かわいがりでへとへとの逸ノ城、遠藤も登場した土俵入りは勿論、西の花道に立っていたので、横綱鶴竜の土俵入はしっかり拝めた。鶴竜は化粧回しをした赤ん坊を抱いての土俵入だった。倅も「赤ちゃんも残ったしてるね」と大喜び。

☆ ★ ☆



■帰りは当然、等身大の横綱とツーショット。

相撲のことを「残った」と言う倅の姿を見ると、狂言の大名たちが「ヤット参った」(=相撲のこと)好きと何だか被る。本当に、狂言の無邪気さは、小さい子の無邪気さに通じるんだなぁ。

正月は初場所見に行く余裕があるかなぁ…

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2014.10.14

ハゼ釣り

今月の句会の兼題が「鯊」(ハゼ、沙魚)。ハゼ釣りに行ったのは小学生に行った35年以上前だったなぁ。当時はまだディズニーランドが出来る前の浦安の境川へ親父に連れられて行ったんだったな、と思い出した。浦安には5、6回は行ってたな。未読だけど、山本周五郎の「青べか物語」のそれだ。

季語にもなるくらいなので、ハゼ釣りは丁度今がシーズン。ネット(まとめ手ぶらでハゼ釣り)では江戸川放水路の釣宿は手ぶらでOKと書いてあるので、親子3人で行ってみるかと、この3連休の中日、台風襲来の前に行ってきた。

勿論、江戸湾の放射能が気になっているので、ハゼの具合はどうなのかも事前にチェック。

東京湾奥魚介類放射線調査プロジェクト・東京湾奥江戸川放水路のハゼの放射線調査

これを見て初めて、妙典あたりの江戸川は旧江戸川とは違った入江なんだと知る。今のところ3・11以降、移動堰は開いてないようだ。
ハゼを釣って、天ぷらで喰えないのは悔しいからな。夏時点で出ていないのは一安心。

朝早く出ないで昼過ぎに妙典到着。釣宿は流行ってそうなたかはし遊船へ。桟橋釣りにするか、ハゼボートにするかの両睨み。

宿のお婆さんは倅が船じゃ飽きるだろうから桟橋を薦めたが、釣れなきゃ面白くないので船にした。
どうするか悩んでいるときに食べた揚げたてのハゼの天ぷらが、背中を後押ししたと言っても良い。カラッと揚がっていて旨かったんだな。


■沖に停泊しているボートまで動力船で移動。


■着いたのは、高圧線近辺。ここがよく釣れる場所らしい。


■昼飯喰う前に、針だけ垂らすかととりあえず垂らしたら、入れ食い!ここで俄然山ノ神がヒートアップ。




■初めは怖がってハゼに触れなかった倅も、帰りにはしっかり掴めていた。

自分の記憶していたハゼのサイズよりずっと大きくてびっくり。20センチくらいある。13時前から15時半までで9尾。結構当っていたので、もっとしっかりやっていればもっと釣れたと思う。山ノ神も次回は朝早く来よう、竿も買ってしまおうか、と言うまでに。

久々に釣りを楽しんだという一日だった。
収穫は、倅がしっかりハゼを触る様になったことかな。

帰宅したら、当然天ぷらにして頂きました。



■南無南無と手を合わせる倅。


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2014.10.09

ノーヘルはあかんで


■白バイに乗ってご機嫌~

予防接種には賛成・反対の両方の医者が居るというのは知ってはいたが、反対派重鎮、毛利子来医師とホメオパシーがお仲間だったとは知らなかった。

このハグは現内閣閣僚が極右と記念写真を撮っているのと同じくらいまずい。ホメオパシーはカルトじゃない?のかという意識があるからだ。

 ・反社会カルトとしてのホメオパシー/地下生活者の手遊び
 ・山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故


昨年11月に「ドアの向こうのカルト 9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録(佐藤典雅/河出書房新社)」を読んだのを思い出してしまう。

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