保育園や公民館での愚息。おままごとセットのところでエプロンを着けたがるのだそうだ。山ノ神が保母さんから聞いてきた。何でかなと思った山ノ神。ふと愚息がエプロンを指差して言った一言を聞いて納得。
「ドュアン(=お父さん)」
ああ、エプロンしているお父さんの真似ねぇ。皿洗いは私がエプロンを着けて大抵やっているのを見ているからなんだろう。保母さんに山ノ神が羨ましがられていたそうだ。

■道理で、先日も前掛けを着けさせろと、持ってきた訳だ。ちなみにこの時は、お寺の小僧さんみたいだと保母さんに言われたな。
まだ料理をするのは早いけど、食い気は人一倍。大人顔負け。食べる量も多いし、早い。一時保育に預ける時に、他の子がお母さんと離れるのを嫌がって愚図るのに、愚息は「○○ちゃん、ご飯よ~」と保母さんに言われると「ごはん、ごはん、ごはん」と叫んで山ノ神を放っぽってそっちに向かうとか。
噛まないで飲んでしまうのを矯正する手段として、一品ずつお皿を出してご飯の用意をするのがあるのだそうだ。普通の子はこれで一品ずつゆっくり食べるのだそうだが、具足は違う。他の子の御膳と品数が違うと「あれ?あれ?」とキョロキョロしながら指差すのだそうだ。保母さんは一品作戦を断念したそうだ。
一人っ子の癖して、他人の皿を見てるんだよね。先日も健診で朝食抜きの私の席を見た愚息。
「ドュアンない。ドュアンない」(=お父さんのご飯が無い)と心配そうに言ってたもんな。
■ある日のお祝いのケーキ。画面左手に座る祖母(我が母)に向かって美味しいねを連発。見えないが画面右手には山ノ神。
食べることに関心があるのはうれしい。心配な点は、マイナス語を覚えた時。上の画像でカットしたが、そこでは我が母が「これで不味いを覚えたら、心配よねぇ…がははは」。
子供は残酷だから、周りが凍りつくシーンがあるかもしれないな。
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